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2016年12月21日水曜日

Maya Asciiファイルをパースしてみた

そして一覧できるようにして見た。


Maxのシーンファイルの中からオブジェクト選択して読み込みと同じく、maファイルから欲しいものだけ選択して読み込み&上書きみたいな事ができれば良いなと考えています。

DAG階層をたどるのは難しい事では無いですが、DGをトラバースするのは厄介ですね。またアトリビュートが規定値の場合、maファイルにはそのアトリビュートは記述されないので、ちょっと一手間必要になりそうです。

2016年12月13日火曜日

Mac OS SierraでMayaを英語で起動する

Macはバージョンが上がるたびに環境変数の設定方法が変更されますね、以前はlaunchd.confあたりで設定したような気がしますが、Mac OS Sierraではlaunchctlを使用して環境変数を読み込むようです。

で本題、Mayaを英語起動するための設定です。
「~/Library/LaunchAgents/」の中にテキストファイル「setenv.MAYA_UI_LANGUAGE.plist」を作成します。内容は以下になります。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
  <plist version="1.0">
  <dict>
  <key>Label</key>
  <string>setenv.MAYA_UI_LANGUAGE</string>
  <key>ProgramArguments</key>
  <array>
    <string>/bin/launchctl</string>
    <string>setenv</string>
    <string>MAYA_UI_LANGUAGE</string>
    <string>en_US</string>
  </array>
  <key>RunAtLoad</key>
  <true/>
  <key>ServiceIPC</key>
  <false/>
</dict>
</plist>;
読み込みは、
launchctl load ~/Library/LaunchAgents/setenv.MAYA_UI_LANGUAGE.plist
変更があった場合は一度アンロードしてから再度ロードします。
launchctl unload ~/Library/LaunchAgents/setenv.MAYA_UI_LANGUAGE.plist
launchctl load ~/Library/LaunchAgents/setenv.MAYA_UI_LANGUAGE.plist
ひとまずこれでMayaは英語で起動するはずです。

他にも英語で起動する方法として
#!/bin/bash -f
export MAYA_UI_LANGUAGE="en_US"
/Applications/Autodesk/maya2017/Maya.app/Contents/bin/maya
を実行することでも可能です。

2016年12月12日月曜日

Maya PySide.QWidgetへ標準UIを追加する

PySideでのUI作成はわかりやすくていいんですが、スライダと一体になったMayaのUIなども捨てがたく両方とも使いたい場合。


例としてアウトライナでの表示色を設定するダイアログです。下段のボタン3つはQPushButtonです。上段はColorSliderGrpでMayaの標準のUIです。PySideとMaya標準UIが混在しています。ベースはQWidgetを使って作成&レイアウトされたウィンドウになります。

厳密には両方同じQtなので「混在」ではありませんが、それはさておき、、、

2016年7月5日火曜日

Random space filling

空間を充填するつーのはすごく難しい問題らしい。

球体で埋める場合は「アポロニウスのギャスケット」というものを使えば出来そうですけど、それ以外はランダムに位置を決めてみて、重なってれば「偽」、はまれば「真」と、繰り返していくしかなさそうです。

で、これが、